黒部市議会 2022-09-14 令和 4年第5回定例会(第3号 9月14日)
立山黒部アルペンルートは昭和46年、1971年に開通し、富山地鉄立山駅を起点とし、室堂、黒部ダムを経て、終点長野県の扇沢までの総延長37.2キロメートルの山岳観光ルートであります。 全国的には立山黒部の黒部は黒部ダムを指すものと理解されているようですが、今回決定した名称、黒部宇奈月キャニオンルートは起点、終点の関係から、黒部ダムから欅平を経て宇奈月温泉に係るルートと理解される可能性があります。
立山黒部アルペンルートは昭和46年、1971年に開通し、富山地鉄立山駅を起点とし、室堂、黒部ダムを経て、終点長野県の扇沢までの総延長37.2キロメートルの山岳観光ルートであります。 全国的には立山黒部の黒部は黒部ダムを指すものと理解されているようですが、今回決定した名称、黒部宇奈月キャニオンルートは起点、終点の関係から、黒部ダムから欅平を経て宇奈月温泉に係るルートと理解される可能性があります。
立山黒部アルペンルートは、立山駅から黒部ダムを通り、長野県大町市までを貫く山岳観光ルートとして広く認知されております。そこで、両市町が中心となり、立山黒部アルペンルート広域観光圏協議会を設立し、双方の観光資源を組み合わせ相乗効果を得ることにより、さらなる観光の推進を図っているところです。
また、観光立県である富山県としても、立山、黒部、黒部峡谷の一体的な開放がなされて初めて、県の山岳観光ルートが確立されるわけであります。 市長は本気で国に働きかけてください。まず、県を動かすことです。県と国を動かせば出来ます。そういった事ができる地位にあるのが市長なんですよ。許認可の問題は富山県であれば出来るのです。宇奈月町を引き継いだ黒部市なら出来るんですよ。ハードルは確かに高い。
そして、昭和46年、立山町と長野県大町市間を直結する国際的山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」が完成したのであります。 南北に細長い形状の立山町の真ん中を貫く富山地方鉄道立山線は、まさに背骨とも言える基幹的な公共交通路線でありますが、昭和40年当時に比べて乗降客が5分の1に減少しているにもかかわらず、この立山黒部アルペンルートがあるおかげで何とか存続しているものと存じております。
これから言いますけども、立山・黒部アルペンルートに新たな空中で結ぶ新黒部ルートがつながれば、世界に誇る山岳観光ルートになることは、これは論ずるまでもないことであります。この計画案は、その分野の専門家が、そして専門の会社が、諸条件がクリアできる、こういう見通しでこの構想ができてるんですね。専門家が見通しのないものをつくるわけがないです。これをつくるのに、半年、1年がかかってるんですね。
282 ◯ 商工労働部長(坂井 保樹君) 北アルプスには、国際的な山岳観光ルートであります立山黒部アルペンルートがあり、山岳地帯の豊かな自然を求め、国内外から毎年100万人を超す観光客が訪れており、本市にとっても貴重な観光資源であります。
立山町は、県民の心のよりどころである霊峰立山とともに発展してきた町であり、豊かな水と緑あふれる自然環境に恵まれ、多くの観光客が訪れる世界に誇れる山岳観光ルートのある町であります。この立山連峰と常願寺川の環境保全を含め、地域を愛し、地域を守り、地域を育てていくことが大切であると思っております。
雪に囲まれた大自然の魅力を発信できる山岳観光ルートとして、国際的に大きくイメージアップされると期待できるものと思われますが、通年観光に対してのお考えをお尋ねいたします。 2点目は、海外観光誘致活動の取り組みについてお尋ねします。 アルペンルートは、現在、台湾を中心に毎年2万人の外国人観光客が訪れていますが、日本を訪れる全外国人観光客数の0.4%にすぎません。
特に、立山黒部アルペンルートは、7カ月間の営業で100万人の観光客が訪れる世界に誇れる山岳観光ルートであります。 反面、農業を地場産業と称するほど豊かな水田は、最近の米離れによる水稲の過剰作付対策としての減反政策などによる農業離れで、優良農地の荒廃が進んでいるのであります。 また、道路交通網の整備等により、地元商店街からの購買力の低下など、問題は数多くあると思っております。